喫煙ルームのタバコの臭いを消臭する方法
健康増進法制定により公共施設などでは受動喫煙の防止措置が必要になっています。では、分煙化後にはどんな問題が起きているのでしょうか?今回は、分煙後の喫煙室の環境の問題についてや、喫煙室のタバコ臭対策につ
臭いについての対処法や、ホテルや旅館などの様々な場面に合わせた消臭方法をご紹介しています。
エレベーターを使用した際に、悪臭に思わず鼻をつまんだ経験はありませんか。密室であるエレベーターは、臭いがこもりがちです。
今回は、エレベーターに発生する臭いとその消臭方法についてご紹介しましょう。
ホテルのエレベーター内に不快な臭いが漂っていたら……どんなに客室が快適でも、スタッフのサービスが良くても、やはりホテルの印象はダウンしてしまいますよね。
逃げ道のないエレベーター内で嫌な臭いに堪えることは、強烈な不快感を与えてしまいます。
エレベーター内にこもりがちな臭いに、カビがあります。原因としては、エアコン内部にカビが発生しているケースが多いようです。
また、エレベーター内にタバコの臭いが染みついている場合があります。一般的にエレベーター内は禁煙ですが、中には喫煙する人も全くいないわけではありません。また、喫煙者の服に染みこんだタバコの臭いがエレベーター内に移ってしまうこともあります。
その他にも、エレベーターの隅に溜まった埃に雑菌が繁殖して発生する臭いや、ペット、子どものオムツ、汗の臭いなどが挙げられます。
長く扉が閉まった状態で、空気の入れ替えが難しいエレベーターでは、臭いが一度発生するとなかなか消えません。だからこそ、しっかりとケアをする必要があります。
エレベーターの臭い対策として、まずは臭いの元を取り除くことが大切です。臭いの発生源が明らかな場合は速やかにそれを取り除き、ファンを強めに作動させるなど、できる限りの換気を行いましょう。
また、エレベーター内の壁や床、天井などに臭いが染みついている場合があります。雑巾などで水拭きし、臭い物質を拭き取りましょう。
拭き掃除が終わったら、消臭剤の出番です。密室であるエレベーターには香りつきの消臭剤は不向きです。狭い空間で消臭剤の香りと悪臭が混ざり合うことで、より不快な臭いになってしまう可能性があるからです。
香りの好みは人ぞれぞれです。芳香に感じる人もいれば、悪臭に感じる人もいます。多くの人が利用する場所では、できる限り無香性のものを選ぶと良いでしょう。
密室であるエレベーターでは、化学物質を使用していない良質な消臭剤をおすすめします。天然成分でできた「ベチベルミスト」なら、密室であるエレベーターでも使用でき、しっかりと臭い対策をすることができます。また、無香性なので香りの善し悪しを気にする必要がありません。
ホテルの評判をエレベーターの臭いで落としてしまわないよう、掃除を徹底することと、良質な消臭剤の使用をおすすめします。