柔軟剤も嫌がられる!?スメハラとなる意外な原因とは?
皆さんは「スメハラ(スメルハラスメント)」という言葉をご存知でしょうか。「スメル」とは臭いや香りを意味する言葉です。今回は、このスメハラについて詳しく紹介していきましょう。
臭いについての対処法や、ホテルや旅館などの様々な場面に合わせた消臭方法をご紹介しています。
汗の臭い、食事やたばこの臭いなど、臭いが気になる場面はさまざまなシーンがあります。ふとしたときに臭いが気になったら、さっと手軽に消臭したいものですね。ここでは、持ち運び可能で、1つ持っておくと便利な消臭アイテムを紹介します。
体に直接使っても良い消臭アイテムの種類は大きくわけて「スプレータイプ」、「クリームタイプやジェルタイプ」、「ロールオンタイプ」、「スティックタイプ」、「シートタイプ」の5種類になります。それぞれ使い勝手が異なっていますので、自分のタイプに合ったデオドラント用品を見付けましょう。
まずは、「スプレータイプ」。ドラッグストアでたくさんの種類が売られている制汗・デオドラントスプレーなどが、最もメジャーなタイプだと言えるでしょう。気になる部分にスプレーするだけ、というとても手軽なアイテムです。もともと香りの付いているものが多いので、汗の臭いを香りで紛らわせるために使っている人が多いようです。
次に「クリームタイプやジェルタイプ」。これは、必要な量を肌に直接乗せるタイプなので定着率が高く、消臭効果に優れます。汗の臭いを抑えたいときにおすすめです。
「ロールオンタイプ」は、先端にローラーが付いており、転がしながら肌に塗りこむタイプです。肌に直接塗るので、肌への定着率は高いですが、ローラーを何度も肌に当てるので衛生面が気になる人もいます。
「スティックタイプ」は、スティック状になっており、ローラータイプ同様に直接肌へ塗り込むタイプです。定着率が高く、塗った後にすぐに乾くという魅力がある一方で、直接肌に塗りこむため衛生面が気になる場合もあるでしょう。
最後に「シートタイプ」は、汗やべたつきをシートで拭きとるタイプです。拭きとった後の爽快感がありますが、制汗作用はあまりないと言えます。
衣類を構成する繊維は、ニオイの成分が付着しやすいと言われます。しかも、衣服は表面積が大きいため、ニオイの成分が付く範囲も広範囲に渡ってしまいます。
汗の臭いが気になる、タバコの臭いが気になる……と感じたときは、臭いがひどくなる前にすぐ消臭するように意識しましょう。
もし羽織ものの衣服の場合は、服を脱いでパタパタと払えばニオイの成分を飛ばすことができます。外出中に脱げないTシャツやパンツを消臭したいなら、衣類の消臭ができる持ち運び可能な消臭アイテムを使いましょう。
コンパクトな消臭剤を持ち歩いていれば、気になるときにさっと消臭できるので便利です。食事やたばこの臭い、汗の臭いを抑えることができるほかに、仕事やデートの際のエチケットとしても活用することができます。ベチベルミストの携帯用ミニスプレーなら、天然成分を使っているため、肌に直接触れる衣服でも安心してお使いいただけます。
出掛けているときにふと気になるさまざまな臭い。消臭アイテムにはたくさんの種類があり、香りのバリエーションも豊富なので、使い方や香りが自分に合ったものを選んで臭いケアを行いましょう。